平成ジェネレーションズfinal 感想
完全にエグゼイドブログとなりかけていますがまた今回も感想を書いていきたいと思います。
※ネタバレしかないので見てない方は読まないでください
現在放送中のビルドと9月に放送が終わったエグゼイドがメインであり、スペシャルゲストとしてオーズ、フォーゼ、鎧武、ゴーストのオリジナルキャストが出演、脚本は武藤さんと高橋さん
夏映画の最後のシーンとエグゼイドテレビ本編で登場したビルドの目的が分かればいいなくらいの気持ちで初回で見てきたら初めて劇場が満席だったのでびっくりした
今回の本筋はビルドの世界線とエグゼイド達の世界線に分かれて話が進んで行く
体験した覚えのない、エグゼイドの成分を採取する夢を見る戦兎
何のために戦うのかわかっていない万丈
成分を採取されたことによって変身能力が無くなり、バラドもいなくなってしまった永夢
二つの世界を移動することのできる装置エニグマを作った元東都政府研究員最上魁星
二つの世界が合わさると消滅すると聞かされ止めるという内容
○全体として
万丈成長物語(テレビ本編に関わってくると小耳に挟んだのでてっきり戦兎の記憶喪失前の本筋に関わる内容をやると思ってた)
バカだから脱獄犯なのに店長代理しようとするし、実際に並行世界に行って歴代と実際に会わないと戦う理由が見つけられなさそうだから良かったのかもしれない
あと全体的に空撮と長いカット回し多めなのは上堀内監督らしいなと思った
○石動惣一
マスターこと石動惣一が途中2つのフルボトルを戦兎に手渡して去って行く一連の流れは明日の放送前に公開でよかったのか……?と流石に思った
ブラッドスタークカッコいいし本編でマスター死にそうな雰囲気あったので死なないだけでもホッとした
○最上魁星と葛城巧
スカイウォールでバグスターウイルスを発見したことをキッカケにエニグマ、カイザーシステムを開発した最上と助手をしていた葛城
レベル2とラビットタンクでイキってたカイザーがムテキとスパークリングに全く歯が立たなくて笑った
○ゴースト
Vシネスペクター後の時間軸
タケル殿のいつもの無駄死が無かったのが意外であり登場シーンかっこよかった
グレイトフルの時にムサシとノブナガとグリムが共に戦ってくれたのがグッときた
御成が住職スキル駆使して子供をあやすように神説得するのがダメだったし寺戻れてよかった(?)
○鎧武
相変わらずキック高い
火傷しかねないという理由でなかった黎斗との絡みやっぱり見てみたかった
母星をいつでも守ってやる発言が懐が広すぎる
地球の危機毎年起こってるけど
○フォーゼ
ライダー部部員が殆ど出演できないから割と不安だったけれども弦ちゃんいるだけなのに安心感がハンパない
変身シーンの後ろでちゃんとカウントダウンからやってくれるJKかわいい
去年だったらユウキ呼べたんだろうなと思うとちょっと寂しい
○オーズ
実質最終回
最終回オマージュや、アイスを渡す最後のシーンなど見たかったもの見せてくれて感謝
でも「仮面ライダーは助け合いでしょ」のセリフが大好きなので使って欲しかった
ガタキリバを出す映画ならではの予算
登場シーンで偽メズールちゃんが偽ガメルくんに抱えられてるところがこの映画で一番好き
○エグゼイド
思った以上に永夢・パラド以外の出番がなかった
ビルドガシャット割と活躍してた
序盤のレーザーの割とたかーいが好き
永夢に2年ぶりに会えたパラドが彼女顔してたのとバイクレーザーが乗り捨てられてダメだった(目がなかったので流石に貴利矢本人ではないと思うが)
ニコちゃんに看病されたい
○ビルド
スパークリングがただの炭酸、エグゼイドフォームはベルト変えただけ
弦ちゃんにバカバカ言ってたのに友達の証をまじめに気に入ってそうなバカ
並行世界を普通に受け入れて協力する財団Xには参る
グリスはブースターとネオみたい
○まとまらないまとめ
さらっと赤最上が財団Xの構成員だったり、葛城がエニグマを止めるためにエグゼイドの成分を採取したことで、本編では悪魔の科学者と呼ばれているけども本当はどうなのか?と思わせるような描写もあり、北都の新ライダーも顔見せして今後のテレビ本編も楽しみです
グリスが内海は無いと思う
というかあのまま退場してほしい
今年の冬映画も良かったけど去年の方が個人的にはよかった
スナイプZEROの感想が大したもの思い浮かばなかったので、次は裏技パラドクスか劇場版ジードか円盤Vシネトリロジーになるかと思いますが何かあったら感想書くと思います