劇場版 宇宙戦隊キュウレンジャー/仮面ライダーエグゼイド 感想
8/5より公開の映画「宇宙戦隊キュウレンジャーTHE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲/劇場版仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」を見てきた、ただの感想(ネタバレしかない)
キュウレン
地球に接近してくるゲース・スターを止めるために、敵よりも先に破壊神ケルベロスを手に入れる話
・某星の戦争のバリバリオマージュのゲース・スターに、あちらの作品のおなじみの乗り込み方で乗り込んで来るラッキーくんにニヤニヤした
・泣いてるハミィちゃんに無言でハンカチ差し出すスパーダ紳士
・撃ち抜かれて宇宙に飛ばされる司令
・石のある3つの星で三チームに分かれて行動
・一番賢そうなBN団+スパーダチーム
・ライダーよりもバイクアクションするラッキーガル
・チャンプがイケメンでかっこいい
・伝説さん敵任せたり司令治したり有能すぎる
・司令登場分かってたけどかっこいい
・敵の名前ホイコーロって…ホイピョンって……
・司令専用ツッコミのナーガ
全体的にお祭り感が凄かった作品
月とかのキュータマの使い方が上手かった印象
好きな小太郎くんとラプターちゃんが出番少なかったのと、キュータマ音頭がテレビと一緒以外はよかった
一番好きなやりとり
「何キレてるのよ!」
「キレてな〜い」
ネタが古い
エグゼイド
<予想通り>
本編終了後の話
<予想通りじゃなかったの>
黎斗消滅
<南雲影成/仮面ライダー風魔>
映画の敵であり、一主人公のような立ち位置であった堂珍さん演じる南雲
難病で苦しむ娘を助けたかったとはいえ見捨てたのには変わりないので、最後のシーンはちょっと説得力に欠けるものではあったと思う
よく奥さん逃げた夫許した
風魔の忍者モチーフのアクションはかっこよかった
(どこだか忘れてしまったけれどおそらくレーザーとの戦いで)回し蹴りを連続で食らわせる所がお気に入り
<ジョニー・マキシマ/ゲムデウスマキナ>
(この通りになってしまうとは思ってなかった)
仮面ライダークロニクルの開発技術を使ったゲーム制作を幻夢に打診していたのでラスボスがゲムデウスになるのは妥当かなと
(この人もバグスターだった訳だけども把握してないバグスター多すぎ事件)
リセットの影響で幻夢コーポレーションとの共同制作の中止になった?
クロニクルが攻略されたからこそ目を付けて共同制作に目を付けたのかなと想像
<運命>
今回の映画だけでなくシリーズを通して言われてきた運命という言葉
個人的な考えで、ここでの運命という言葉の意味は「病気の治療」なのではないのかと、まどかのもとに向かうよう説得するシーンで改めて感じた
エグゼイドは医療がモチーフだからこそ戦いという治療を通して患者を治してきた、その集大成こそが今回の映画で描きたかったのではないのかと思う
<そのほか>
・レガシーの回復が使われてて嬉しかった
・バグスターの人間じゃないからこそできるやり方(パラドと黎斗のゲムデウス抑制や貴利矢のバグスターワープなど)良い
・ニコちゃんの体操着がやばい
・飛彩が笑えるようになったところが何気ないけどもグッときた
・ニコちゃんバイトで白衣着るならよく見えないのでもっと詳しく見せて欲しい
・作さんが社長でようやくまともなゲーム会社になりそうな幻夢コーポレーション(ただし売り出し中のゲームはボウズオブテラー)
・明日奈のナース服が緑っほい青にチェンジ
全体的に纏まっていて無難な着地をしたので意外性はなかったかなと
ニコちゃんが好きなので、体育祭のウインナーのくだりとか最後のクリニックのくだりは衝撃が大きかったけれど幸せになりやがってください
クリニックができたりバグスターウイルスのワクチンが開発されていたり医学の進歩が見られたのが嬉しかった
最後1話の冒頭のカットと同じ流れだった所は1年を感じて何故だかしんみりしてしまった
平成ジェネレーションズへ
最後コラボなかったなと思ったところにビルド登場
ダイヤモンドゴリラとか組み合わせから強い
映画に続くような終わり方をしたので、是非責任を取って高橋さんが脚本書いてくれると嬉しい
[追記]
映画パンフレットに書いてあったのですが、次のビルドの脚本家の方がこのパートを担当しているそうで高橋さんは関係ないです
映画で描かれていたように
・永夢が小児科医になる
・永夢の中にパラドがいる
などのまだ本編で描かれていない描写があるので、本編終了後もう一回見に行きたい