ジャスミン茶

主に変身して戦う番組の感想の掃き溜めとガバガバ考察

パラドについて

 

現在32話まで放送されている中で主人公 宝生永夢と特に因縁のあるパラドについて今回は掘り下げていこうと思う。

 

 

  1.宝生永夢とパラド

 

 

これまで永夢に執着してきたパラドだが、第28話「identityを超えて」で永夢のバグスターだと明かされた。
 
若かりし頃の黎斗がアイディアを送ってくるファンの1人の才能に嫉妬し、ゲームデータと共にバグスターウイルスに感染したものを送りつけ感染したのがきっかけ。
 
感染してからの人格は分からないが分離手術の丁度その前、ゲーム大会があり西馬ニコとパラドin永夢が接触している。 (16話参照)

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その後調子を崩して昔の手術の夢を見たと永夢本人は言っていたが、そこでパラドの分離手術が行われた。
(発言は15話、詳しい分離手術は平成ジェネレーションズ参照)
 
この出来事は6年前起きたもので、5年前に起きたゼロデイよりも前であり、永夢が世界初のバグスターウイルスに感染した患者とも言われる所以。
(スナイプZEROにパラドがいた辻褄も合う)

 

 

 

 2.パラドによる乗っ取り

 

 

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28話  ※噴射する研修医の図ではない

 

赤く目が光るときに体を乗っ取っていて、一人称は俺。

(バグスターが完全不完全関わらず患者に乗り移るときは目が赤くなる)

 

 スペシャルイベント参加時にパラド役の甲斐さんがおっしゃっていたが、乗っ取る時には常に近くにパラドがいる。

 

 

  本編初めて憑依したのは10話「ふぞろいのDoctors!」

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 変身直後のカット

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他にも初マイティブラザーズXX変身時やデンジャラスゾンビにガシャットを回収されかけた時などに乗り移っている。

 

マイティブラザーズXXが完成するにあたり、人間が使えば即死のプロトガシャットを永夢に渡す。ガシャット使用時永夢は大量のバグスターウイルスが体内に流れ込むが、パラドが乗り移ることによりガシャット完成と共に生き延びる。

 

またマイティブラザーズXXが完成することにより新しいガシャットの完成の手助けとなり、それこそがガシャットギアデュアルである。

実際完成時に黎斗に向かって「俺のおかげだな」という台詞があるが、元となるXXもパラドなしでは完成しなかったため言葉通りである。

 

乗り移る動機として主に"永夢の体を守るため"というのがあげられる 。決して人間側の味方をしているのではなく、永夢と戦いたいという願望によるもの。

 

1つ気になる点がある。

それはライダーになって初めて乗っ取った時の状況だ。

あの時ドラゴナイトハンターを巡って4人がガシャットを奪い合おうとしていただけであり、永夢の身に危険がなかったのである。

 

 

 3.なぜパラドは乗っ取ったのか

 

 

 確かに話し合いでは解決しないほど4人はバラバラであったのには間違いない。

だがわざわざ乗っ取ってまでゲームクリア手伝う必要はあったのか。

 

おそらく原因はドラゴナイトハンターのバグスターであるグラファイトにある。

 

1クール目時点では黎斗とパラドは同じ意見であることが多かった。けれどもグラファイトは1人だけ意見が違う描写が幾つかある。

そこにしびれを切らしたグラファィトはプロトガシャットを使用し大量のバグスターウイルスを散布する。

プロトガシャットを使うことは予想の範囲内であり、2人はグラファイトを泳がせていた。

  

確かにドラゴナイトハンターはクリアすべき10つのゲームの1つであり、グラファイト討伐は黎斗の目標として達成しなければならない項目の一つだ。

 

だからパラドは永夢の体を乗っ取りゲームクリアの手助けを間接的に手伝ったのは理由になる。

 

だが、パラドにとってグラファイトは完全態までに成長した貴重な存在であったのは間違いない。

 

なのにどうして扱いがソルティやモータスなどの他バグスターと同様に倒されたのを見過ごしたのか。

 

 

  4.永夢以外に興味がない奴なのか

 

 

 仲間について32話「下されたjudgement!」で描写された。

 

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初めてパラドが感情を出すシーンである。

正直に言うと永夢と戦うことしか興味のない奴だと思っていたので驚いた。

 

仲間を倒されても余裕の態度を取っていたのは "バグスターは倒しても復活することができる" という絶対の安心感によるものであったのだろうと思う。

 

だからこそグラファイトが倒されても取り乱すことがなかったのかもしれない。

 

 では他の人に対してはどうだろうか。

 

第20話「逆風からのtake off」の タドルファンタジーと戦闘のように遊び相手程度にしか興味がないのだろう。

 また医者だけでなく、ゲーム対決をしたニコにも同様である。

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 (第29話 「We're 俺!?」より)

 

 

永夢以外にただ一人意識しているのが檀黎斗だ。

 

人間時に手駒として扱われ、追い詰められた時にとどめを刺したりする程。

またバグスターとして生まれ変わった後もレベル0で自身のレベルを下げられるという、パラドにとって面白くない奴である。

おそらく純粋に嫌い。 

きっとラヴリカ殺した正宗も嫌い。

 

 

 

5.今後の彼の推測

 

 

正宗の変身する仮面ライダークロノスに対抗する手段が、名前しか知らないゲムデウスという存在しかいないので捜索は少なからずするだろう。

 

正宗も永夢も同じくバグスターウイルスに初感染した患者なので、正宗が特別のように永夢も特別であり、その永夢から生まれたパラドも特別であることには間違いない。

 

どう特別なのか、またパラドは一体何のゲームのバグスターなのか明かされていないため、そこのところも注目していきたい。

 

また、来週から永夢と黎斗が手を組みクロノス突破へという展開がくる。

 

これに対してパラドをはじめバグスター側はどのように対クロノスの作戦を組むのか。

 

今まで散々馬鹿にしてきた"ゲームキャラの馬鹿の一つ覚え"のような行動を取らないように攻略を頑張ってもらいたい。

 

 

 

[小ネタと意見]

※話は関係あるようなないようなもの

少し今後のネタバレを含むので苦手な方は先に進まないでください

 

 

 

 

特命戦隊ゴーバスターズでも同じくバグから生まれたヴァグラスという敵が存在する。それらは原因は不明だがある日突然人類を脅かすようになった。

 

バグスターウイルスは2000年問題で見つかったというのが現在分かっているが、生まれた原因は今の所分かっていない。

 

これらは類似しているためこれらの相違は何かも注目どころ。

 

 

・命について

命の大切さについてよく描かれているというのを耳にするが、私はそうではないと思う。

 

この作品は生きるか死ぬかの二択であり、その命の大切さや生きることの素晴らしさなどは語っていない。(それぞれのキャラに命に関しての主張はあるが)

もちろん一つの命と復活可能なデータなどの比較はある。

 

どうやってバグスターと決着をつけていくのかというところでクロノスによる、静止時にゲームオーバーになると死という概念すら与えられないというのは面白い。

医者達は治療行為だが、バグスターや正宗はゲームとして仮面ライダーになっているためそこの意識の差?

 

・なんとなく退場が濃厚そうなのは飛彩

来週の展開云々ではなく、これから彼が使うアイテム的に今の彼だと無理そうだから。